理事長 疋田 建徳
ゆたか学園は、障がいのあるお子さんたちの為に、1970年(昭和45年3月)に当法人と福岡市行政の協力のもと、福岡市で初めての「精神薄弱児通園施設」として設立されました。
設立当初は、学齢児を含む定員30名で、毎日通園が始まりました。1975年(昭和50年)には定員が50名に増え、その後、幾度かの児童福祉法の改正を経て、現在は、「児童発達支援センター」として、3歳~6歳(未就学児)までの知的能力障がいや、発達障がいのお子さんたちが毎日通園し、支援を行っております。
当園は、お子さんたちがあふれんばかりの愛情を受け、身も心も豊かに成長してほしいとういう願いを込めて「ゆたか学園」と名付けられました。この精神のもと、お子さんたちにたくさんの愛情をもって支援を行っています。また、社会福祉法人の役割として、今後も社会福祉に貢献し、地域の皆様に必要とされる法人として、積極的に事業展開ができるよう、より磐石な法人の体制を整えていきます。